Rosalyn Tureck アメリカのピアニスト

 ロザリン・テューレック

1914~2003年 シカゴ出身 ロシア系ユダヤ人(父親はトルコ系)ジュリアード音楽院

バッハ弾きと言えばドイツ辺りのピアニストが思い浮かぶし

カール・リヒター(チェンバロ)、ソ連だけどリヒテル

カナダのグールドの演奏が好きで良く聴いています。

このロザリン・テューレックは日本でレコードを見たことは無く手持ちにもありません。
グレン・グールドの伝記では名前がありましたが演奏は聴いていませんでした。
数年前音楽に詳しい友人からこの演奏家を教えてもらいました。
プリンストンの中古レコード店には有ったに違いないです。マリラ・ジョナスと共にきっとニアミスしています。
グールドはバッハの演奏はこの人の影響を受けていたそうです。
ベートーベンはクラウデオ・アラウです。
ロザリン・ティーレックと言えばバッハです。
私がバッハのピアノ(チェンバロ)曲の練習のお手本にするならこの人です。
グールドに影響を与えた人ですからグールドを連想させます。
マリラ・ジョナスもロザリン・テューレックもレコードを紹介する本では出てきていませんでした。