ハンス・フォン・ビューローはバッハの平均律クラヴィーア曲集
をピアノ音楽の旧約聖書だと称したそうですから
ならばやはり複数の人の解釈を聞くべきでしょう。
ここにあげたのは全部ではありませんが
良く聴いているレコードです。これら5人はあった方がいいと・・・
ジョンルイスは参考までにです。
グールド 、
エドウイン・フィッシャー 1936年録音平均律を始めて録音した人です。
コルトー、ギーゼキング、フルトベングラーなどと同時代で交友関係があったとか。
ヘルムート・ヴァルヒャ 1975年録音
アルヒーフ で楽器はピアノではなくチェンバロです。 本来クラヴィーアですが・・。
タチアナ・ニコライエワ1972年録音 10年ぐらい探していて見つけたレコードです。
旧ソ連の人ですが 見つかると思います。
リヒテル 1970、1973年録音
ニコライエワやグールドと聞き比べるのには面白いと思います。
全編驚くほど端正な演奏・・・
あったら面白いかも・・・。
ジャック・ルーシェに全曲が無いのが不思議です。
他にもジャズのピアニストのものが数枚ありますが省きます。
ちょっと軽く感じて・・・。