もう一つのレーベル「SHEFFIELD」が抜けていました。
発売当時でも普通のレコードの3~4倍の価格だったと思いますので
中古でもそれ相当の値段ですが音はいいです。マニア向けなのかもしれません。
以下は普通の一般的なレコードで特殊なものではありませんが
参考に上げます。
どこのレコード会社でもいいものもあればそうでないのもあります。
あえて避けたいのはアメリカでも日本でも出版会社、教材関係の会社等が
10巻とか・・まとめてシリーズで発売したようなセットモノは盤質が悪く音が悪いレコードが
悪かった印象がありそれ以来 私は買いません。
モノラルだとかSPの復刻だからということではありません。
モノラル、SPの復刻(スクラッチノイズはあります)と音質とはあまり関係ないと思います。
アンセルメのサンサーンスで 「LONDON」、
特殊なレコードではありませんがパイプオルガンが入ると音域の広さは
要求が大きいだけにそれにちゃんと対応していています。
1963年録音。
グリーグのペールギュント組曲ロンドンSO 1965年ごろの録音
レーベルは「Ace of Diamonds」 ※=DECCAの廉価盤シリーズ
マリアン・アンダーソン 黒人霊歌 レーベル「VICTOR」1957年
シュタルケルのレコードはどのレーベルで録音も盤もいいです。
シュタルケルの ドヴォルザークチェロ協奏曲
ANGEL RECORDS ジュスキント指揮フィルハーニアオーケストラ
シュタルケル ドヴォルザークチェロ協奏曲「PHILIPS」ドラティ指揮ロンドンSO1956年録音
と コダーイ チェロソナタ「Columbia」1950年録音モノラル
DECCA やEMIはいいレコード、演奏を上げればキリがありません.
曲目と演奏家が聴きたいのであればまず間違いないでしょう。
ただし盤の傷、コンデションの良し悪しはありますからカウンターで許可をもらって
店員の見ているところで確認お勧めします。
・・・買いたいのだけど、コンデションを見たいといえば嫌がられません。
個人的な好みも関わっていますので あくまで参考にまで・・。
デッカ ロンドン、フィリップスとかレコード会社統廃合が複雑で
どこもそれぞれ関係がありそうで、それだけに技術を共有していると思われますので
レーベルで音が極端に違うということもなさそうですが、
前回と今回ピックアップしたレコードの音はいいです。