Mさんへ   パリの中古レコード

前にも書きましたがパリのちゃんとしたレコード店でも
中身は下の写真のような状態です。 店の承諾を得て店頭で
盤をチェックしましたが 殆んどこんな状態で
たぶんクリーニングはもとより点検もしないで売っている感じです。
自宅でクリーニングしました。傷は少しはありますが概ねいいでした。
・・あちこちのフリーマーケットでもレコードはたくさん見かけましたが
 もっとひどい状態で見る気も起きませんでした。
アメリカのフリーマーケットやニューヨークのダウンタウンの中古レコード店
でも同じようなものですが プリンストンは違います。盤の状態をチェックし、クリーニングして
値段を付けて店頭に置いています。
パリではセールの箱で3ユーロ、それ以外は10ユーロとか20ユーロという値段で
日本と同じです。・・といっても日本ではクリーニングはしています。(東京神田で)


フルトベングラーを伴奏に使うとはさすがにシュワルツコップですね。ウォルフの歌曲集

ライブ録音
音は鮮明、古さはありません。
シュワルツコップ38歳



リパティ とカラヤンのシューマンピアノ協奏曲(フランス盤)

XAX10017の表記があり
盤は厚いです。初期プレスではないかと思います。
80年代のレコードと比べると
音の輪郭がはっきりしているように感じます。
買ってよかった・・・と思えます。
傷はありませんでした。これは3ユーロ。
古くてモノラルだから安かったのかな・・・・・・